語学が好きな理由。



今授業が終わりました。今日から始まったテキストunit5のテーマがStudying Abroadということで…。当然教室にいるのは現在進行形で留学している人だから、留学を決めた理由とかどんなメリットがあるか、などを話しました。最後の質問、「留学したい場所はありますか?」


日本人はないと答えていましたね。ヨーロッパ人はあと2, 3か国行くと言ってました。まぁ、ヨーロッパから出る気はないようですが。あと、日本語に興味を持ってくれた南米の女の子もいてそういうのは素直に嬉しいものですね。


勝手な偏見だと思いますがヨーロッパの言語ってどれも似てるんじゃないのー?なんて思ってしまいます。それなら複数覚えるのも簡単なんじゃないかなぁーって。逆にこんがらがることも多そうだけど。


今日も実際、ひとつ大変そうな勘違いが判明しました。どうやらドイツ語とスペイン語ではnoとanyの違いがないのだそうです。つまりanyも否定語ってことですね。だからどうしても英語でnot…any〜の組み合わせで使うのが気持ち悪いらしいです。間違い続出。日本人はそもそも英語と日本語を比べたところで仕方ないからこういうことは起こりにくい気がします。


かく言う私の留学したい国は、中国とフランスです。高校の二外で中国語を、大学の二外でフランス語を選択していたもので。レベルは全然低いです。どちらも自己紹介ができるかできないか〜レベル。笑

でも好きなんですよね、勉強するのが。話すことがメインじゃなくて、知ることが楽しいんです。日本語と違う文構造や発音のしくみ、いくらルールを暗記しても湧いて出てくる『例外』の罠。笑

語学は勉強に終わりがない。いつまでも毎日でも新しい発見がある。話すことだけが目的だと話せない時間が長過ぎて勉強つまんないと思うんです。だから、学ぶ過程をenjoyできる私は人より得な体質をしてるなぁと思います。


この冬一週間くらいQuebecに行こうと思っていることも伝えたら、アクセントがだいぶ違うよ!と心配されました。…知ってます。笑

もちろんフランス語にも興味があるけれどそれよりも今回は観光がメインです。あと、公用語が2つってどんな感じなのかも気になります。


さて、そろそろ夕飯の時間かな。